西日本の配送担当、モーダルシフト実施しCO2排出削減
ヘアケア製品などを手掛けるb-ex(ビーエックス)は9月26日、関西エリアの新たな物流拠点として、大阪市西淀川区でプロロジスが開発した物流施設「プロロジスパーク大阪Ⅳ」内に「西日本物流センター」を同日開設したと発表した。西日本の商品配送を担う。
「プロロジスパーク大阪Ⅳ」の外観(b-ex提供)
b-exはSDGsに沿って「サプライチェーン全体におけるCO2削減」を重要課題の1つに設定。新センター稼働に伴い、効率的な輸送を実現するとともに、鉄道へのモーダルシフトを推進。CO2排出量削減を推進する。
関西エリアに物流拠点を構えることで、BCP対策を強化するとともに、近畿・中国・四国・九州・沖縄エリアにおけるリードタイムの短縮と翌日配送エリアの拡大を実現する。
(b-ex提供)
(藤原秀行)