コンビニやスポーツ施設の運営などは削除、6月の定時株主総会に提案
飯野海運は5月11日、定款のうち、事業の目的に関する部分を一部修正すると発表した。
新たに再生可能エネルギーや温室効果ガス排出権取引に関する事業と、他の事業に対する貸付・保証・投資の事業を追加する。
併せて、コンビニエンスストアやスポーツ施設の経営、食料品の輸入・仕入れ・販売、不動産の管理に付随する煙草、酒類その他陶漆器等の地方物産販売の各事業を目的に削除
する。
6月28日の定時株主総会に定款変更を諮り、承認されれば即日適用する。
(藤原秀行)