椿本チエインとKDDI、物流倉庫DXを実現する合弁会社「Nexa Ware」設立

椿本チエインとKDDI、物流倉庫DXを実現する合弁会社「Nexa Ware」設立

4月1日事業開始、システム構築や運用保守までワンストップで提供目指す

椿本チエインとKDDIは1月16日、次世代型の物流倉庫自動化ソリューションを提供する合弁会社「Nexa Ware(ネクサウェア)」(東京都港区)を1月6日付で設立したと発表した。事業開始は4月1日の予定。

事業開始時は椿本チエインが株式の51%、KDDIが49%を保有する。


(両社提供)

両社は多様なメーカーや機器に対応したベンダーフリーな次世代型の物流倉庫自動化ソリューションを提供、物流倉庫のDXを推進するため、2022年11月に業務提携した。さらに事業展開を拡大するため、関係を強化し合弁に踏み切ることにした。

Nexa Wareは両社の技術力を結集し、自動化システムの構築から通信、ネットワーク、データに基づいたコンサルティング、運用保守までをワンストップで提供。物流倉庫のDXを強力に推進していきたい考え。

現状では椿本チエインのエンジニアリング力とメンテナンスサービス、KDDIが持つ高品質なネットワーク・セキュリティサービスや定量的な業務の分析・可視化を実現するデータ分析サービス、運用保守をサポートするマネージドサービスを組み合わせることを想定。顧客への継続的なサポートを通じて、常に最適な物流倉庫の環境構築の実現を支援する。

自動化ソリューションの標準化や顧客が国内外で構える複数物流拠点の共通運用を目指すほか、デジタル空間で大規模なシミュレーションが可能な技術「デジタルツイン」も活用、「2024年問題」などの社会課題解決を後押しする。

合弁会社の概要
社名:株式会社Nexa Ware (ネクサウェア)
所在地:東京都港区
代表者:代表取締役社長 北村隆之 
事業内容:
物流倉庫運営のための 
①機器・自動化システムの開発、販売およびコンサルティング
②情報システムの開発およびコンサルティング
③パッケージソフトウエアの開発および販売
④情報ネットワートワークの構築およびコンサルティング
⑤運用・保守サービス
会社設立日:2024年1月16日(事業開始は2024年4月1日予定)
株主構成:椿本チエイン51%、KDDI49%(2024年4月1日時点予定)
従業員数:22名(2024年4月1日時点予定)

(藤原秀行)

テクノロジー/製品カテゴリの最新記事