1.4万㎡、9月1日賃貸借開始へ
霞ヶ関キャピタルは2月1日、神奈川県厚木市で開発に携わっている物流施設「LOGI FLAG COLD(ロジフラッグコールド)厚木Iで、SBSホールディングスグループで低温物流を手掛けるSBSフレックがテナントとして入居することが決まったと発表した。
賃貸借契約は今年9月1日に始まる予定。施設は地上5階建て(倉庫部分は4階建て)、延床面積は1万4256㎡を想定している。
「LOGI FLAG COLD厚木I」の外観と「LOGI FLAG COLD」のブランドロゴマーク(霞ヶ関キャピタル提供)
東名高速道路の厚木ICと首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の海老名ICから約6.5kmに位置し、神奈川県内に加え首都圏をはじめとする広域の配送にも適した立地と見込む。
環境に配慮した自然冷媒による冷凍冷蔵設備を貸主側で設置した賃貸型冷凍冷蔵倉庫として展開。伸び続ける冷凍食品ニーズに対応可能とみている。冷凍エリアは5℃~-25℃の範囲で温度設定が可能となるチルド・フローズン対応の冷凍冷蔵設備を導入している。
施設概要
物件名 |
LOGI FLAG COLD 厚木Ⅰ |
所在地 |
神奈川県厚木市飯山南三丁目3108番7他 |
交通 |
首都圏中央連絡自動車道「海老名IC」約6.5km 東名高速道路「厚木IC」約6.5km |
テナント名 |
SBSフレック株式会社 |
延床面積 |
14,256.53㎡(4,312.60坪) |
敷地面積 |
7,293.44㎡(2,206.26坪) |
賃貸借契約開始日 |
2024年9月1日(予定) |
構造 |
鉄骨造地上5階建(倉庫4階建) |
スペック |
床荷重:1.5t/㎡ 天高 :5.5m 柱スパン:(W)11.00m ×(D)10.60m |
(藤原秀行)