3980㎡、フェリックス物流が運営し海陸一貫輸送を拡充へ
商船三井とケイハンが折半出資している名門大洋フェリーは1月31日、北九州市門司区新門司で、同社として初となる新倉庫「新門司物流センター」が竣工したと発表した。
新倉庫は平屋建てで倉庫面積は3980㎡。グループ会社のフェリックス物流が運営し、同社が提供する海陸一貫輸送サービスの拡充を図る。
新門司港フェリーターミナルの背後地に位置し、九州自動車道の新門司ICから4.6㎞、門司ICから6.7㎞、県道25号線の新門司港入口南交差点から1.6㎞に位置。海上交通とのアクセスに強みを持つ。
倉庫の外観(プレスリリースより引用)
倉庫概要
所在地:福岡県北九州市門司区新門司1-14-23
倉庫構造:鉄骨造平屋建 全天候型
倉庫延床面積:3,980㎡(1,200坪/約 300坪の4区画)
事務所棟:鉄骨造平屋建 延床面積約192㎡(58坪)
業務内容:自動車部品等の荷受・保管・付帯作業・配送等の物流業務
竣工日:2024年1月16日
(藤原秀行)