7月10日からまず5カ所でスタート、業務効率化を後押し
東京都は7月3日、再配達削減など物流効率化を後押しするプロジェクト「東京物流ビズ」の一環で、運送事業者を対象に、7月10日に荷さばきを目的とした貨物車駐車スペースの無償提供を開始すると発表した。安心して駐車できる環境を整え、運送事業者の効率化を後押しする狙いがある。
提供の期間は2025年3月31日まで。まず都内の5カ所でスタートし、他の13カ所についても順次受け付けを始める。
利用は午前8時から午後10時までの間に可能で、1回当たり約30分を想定。東京物流ビズのホームページや専用QRコードで事前に予約する必要がある。
当初提供の5カ所
北葛西(江戸川区北葛西一丁目15番)
赤羽台四丁目(北区赤羽台四丁目1番228号)
花小金井六丁目第二(小平市花小金井六丁目105番)
深大寺東町三丁目(調布市深大寺東町三丁目1番31号)
堤通駐車場(墨田区堤通二丁目2地先)
(藤原秀行)
他の13カ所など詳細はコチラから(「東京物流ビス」ホームページ)