最大12テナント入居可能に
日本GLPは10月29日、神奈川県厚木市で延床面積が約8万5000㎡のマルチテナント型物流施設「GLP東名厚木」の工事に着手したと発表した。
最大12テナントが入居可能な設計を採用しており、竣工は2026年7月末の予定。
日本GLPの旗艦施設「ALFALINK」(アルファリンク)で展開している取り組みの一部を、新施設でも提供することを検討。入居企業同士のビジネス共創や地域共生を促進することなどを念頭に置いている。
「GLP東名厚木」施設外観イメージ
「GLP東名厚木」ラウンジイメージ
「GLP東名厚木」周辺図(いずれも日本GLP提供)
■施設概要
施 設 名:「GLP東名厚木」
所 在 地:神奈川県厚木市酒井土地区画整理事業地内
敷地面積:約 37,000 ㎡
延床面積:約 85,000 ㎡
構 造:地上 4 階建て、耐震 S 造
着 工:2024 年 11 月
竣 工:2026 年 7 月末(予定)
認証取得:CASBEE 認証(予定)、ZEB Ready 認証(予定)
(藤原秀行)