ECサイト向け商品出荷などメーンに勤務
ノジマは4月25日、ロシアのウクライナ侵略を受けて2022年から実施しているウクライナの人々の就労支援に関し、さらに11人を対象に実施すると発表した。主に物流センターでECサイト向けの商品出荷や中古スマートフォンの商品管理の業務をメーンに、5月1日以降、勤務してもらう予定。
同社は22年、人道危機対応およびウクライナからの避難民を受け入れる周辺国と、その他の国々における救援活動を支援するために、1億円を寄付。各店舗に設置した募金箱と、オンライン通販サイト「ノジマオンライン」で募金を受け付けていた。
同社はウクライナの人への就労支援を今後も実施する予定と説明している。
(ノジマ提供)
(藤原秀行)