21年1月完成予定、全国20棟目
シーアールイー(CRE)は8月5日、埼玉県三芳町で新たな物流施設「ロジスクエア三芳Ⅱ」の開発に着手したと発表した。今年11月に本体の建設をスタートする予定。
地上4階建て(倉庫部分は3層)、延べ床面積1万8096平方メートルを計画。2021年1月の完成を見込む。同社としては三芳町で2棟目、全国で発表したものでは20棟目の開発案件となる。
「ロジスクエア三芳Ⅱ」の完成イメージ(CRE提供)
関越道の所沢ICから約4・3キロメートル。国道254号線(川越街道)や463号線(浦和所沢バイパス)などの幹線道路へのアクセスにも優れている。800メートルと至近距離にある三芳スマートICは、フルインターチェンジと車種拡大への新規事業化が決まっている。
(藤原秀行)