プロジェクトの第1期、半導体需要に対応
苫小牧埠頭は3月5日、苫小牧港エリアに危険物倉庫を整備する「北海道ハズマット・ゲートウェイ」プロジェクトの第1期エリアで、計画していた全4棟の危険物倉庫がいずれも完成し、3月1日に運営を本格的に開始したと発表した。
2025年6月に第1期エリアの第1号となる定温危険物倉庫が竣工し、同7月より稼働を始めた。その後、多温度帯危険物倉庫(25年9月竣工)、高圧ガス倉庫A(25年12月竣工)が順次完成を迎え、最後の1棟となる高圧ガス倉庫Bが竣工、
営業開始し、苫小牧港西港区の危険物物流拠点としての体制が整った。

苫小牧埠頭は北海道で開発・製造が進められる世界最先端のロジック半導体の化学品原材料は、各種規制で危険物として専門的管理が求められるとともに、道外から苫小牧港を経由して輸送・保管するため、危険物を集中・専門的に取り扱う倉庫需要への対応が求められていると判断。苫小牧港西港晴海地区で同プロジェクトをスタートさせた。
第1期エリアの倉庫4棟は、同社が所有・施設管理を担い、日本通運が利用する。

(藤原秀行)












