Spectee、アスエネや東芝グループなどからE2ラウンドで総額16億円調達

Spectee、アスエネや東芝グループなどからE2ラウンドで総額16億円調達

製造業のサプライチェーン・リスク管理支援SaaS事業拡大などに充当

Spectee(スペクティ)は3月30日、第三者割当増資と金融機関からの融資で、E2ラウンドの資金調達を実施したと発表した。

同ラウンドの総額は16億円、累計調達額は36億円に達した。



今回調達した資金は、製造業向けサプライチェーン・リスク管理支援のクラウドサービス「Spectee SCR」の事業拡大とプロダクトの強化に充てる。

同ラウンドに参画したのは、今年1月に発表したTIS、積水ハウス投資事業有限責任組合に加え、アスエネ社、東芝デジタルソリューションズへの第三者割当増資と、商工中金からのプロパー融資、日本政策金融公庫からのベンチャーデット。


(Spectee提供)

「Spectee SCR」はサプライチェーンに影響を与える多様な危機を瞬時に可視化するのが特徴。

SNS、気象データ、全世界のローカルニュース、地政学リスク情報などを生かし、サプライヤー周辺で発生する危機をリアルタイムに検知。サプライチェーンの全体像を可視化し、ユーザーの企業がサプライヤー同士のつながりや被害状況、部品や材料への影響、納期遅延の可能性などを迅速に把握できるようサポートする。

(藤原秀行)

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