住友大阪セメント、配船計画作成でALGO ARTISの最適化ソリューション本格運用開始

住友大阪セメント、配船計画作成でALGO ARTISの最適化ソリューション本格運用開始

燃料使用量削減、CO2排出量低減にも寄与

AIを使った生産計画最適化システムなどを手掛けるALGO ARTIS(アルゴ・アーティス)は3月31日、住友大阪セメントがセメント輸送時の内航船配船計画作成で3月からALGO ARTISの計画最適化ソリューション「Optium」(オプティウム)の本格運用を開始したと発表した。

同システムは2025年3月に実証実験の成功を受けて導入が決定。その後、開発と運用準備を進めてきた。現在は実際の輸送業務で使われており、燃料使用量の削減によるコスト低減に加え、CO2排出量の低減にも寄与しているという。



セメント輸送における配船計画は、各船の積載量や寄港先のバース数、港ごとの受け入れ条件など多くの制約を考慮する必要がある。住友大阪セメントは工場およびサービスステーションを含む約50拠点の港を結ぶ内航輸送で効率的な配船を行う必要があり、天候変化や設備トラブルなど突発的な事象への対応も求められる非常に複雑な業務となっている。

ALGO ARTISは各課題に対応するため、独自の最適化AI(アルゴリズム)を活用した配船計画最適化ソリューション「Optium」を住友大阪セメント向けに開発した。

(藤原秀行)※ALGO ARTIS提供

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