CMA CGMの直航便活用、需要動向に応じた配船実現
セイノーロジックスは4月16日、日本からオランダ・ロッテルダム、ドイツ・ハンブルク直行の海上混載輸送(LCL)サービスに関し、一部の荷受地でサービス頻度を週1便から週2便へ増やすと発表した。
現行のOcean Network Express(ONE)を使った輸送に加え、CMA CGMが開設した日本~欧州間の直航便「Ocean Rise Express」(OCR)を利用する。
セイノーロジックスは「お客さまの需要動向に応じた配船を提供することで、北欧州向けの利便性を高めていく」と狙いを説明している。
週2便への移行は今年5月の予定。利用可能なCFS(専用倉庫)は神戸、名古屋、横浜で、このうち神戸と名古屋はまず横浜のCFSへトラックで回送した後、OCRの本船に積み込む。
神戸は大運の六甲物流センター、名古屋は伊勢湾海運の11号地現業所、横浜はジャパン・バン・ラインズの本牧A突堤3号棟でそれぞれ対応する。
5月18日に横浜を出港する「CMA CGM ROGLIANO」から週2便体制がスタートする。
増便分のCFSカット(搬入期限)は神戸CFSが毎週金曜日、名古屋CFSが月曜日、横浜CFSが火曜日で、横浜の入出港は日~月曜日となる。
横浜CFSは普通品のほか、国内の消防法に該当する危険品にも対応。神戸と名古屋のCFSは普通品のみで、危険品貨物は既存のONEによる輸送サービスで対応する。
(藤原秀行)











