-20℃の環境で搬送自動化目指す
精密加工機器などを手掛けるピーエムティー(福岡県須恵町)は5月19日、ニチレイロジグループ本社と連携し、冷凍環境に対応した自律走行搬送ロボット(AMR)の実証実験を開始したと発表した。
ニチレイロジが構えているR&Dセンターで実施。-20℃の環境下でAMRが安定して稼働できるかどうか、有効性を検証する。過酷な冷凍環境下で庫内搬送業務を自動化し、作業スタッフの負荷低減を図る。
改正物流効率化法で、物流拠点の荷待ち・荷役時間短縮が強く求められていることにも対応する。

開発中の冷凍AMR(ニチレイロジグループ本社提供)
実証実験では単体および複数台連携で制御が可能などうかをチェック。倉庫内横持ち・仮置き搬送など実オペレーションに適用できるかどうかを見極める。
トラックからの荷降ろし後の搬送工程自動化などの部分を検証する。

冷凍・冷蔵・常温の3温度帯を跨いで安定した運用が可能

想定されるAMR導入の主なメリット

開発中の冷凍AMR
(藤原秀行)※ピーエムティー提供












