中東からは初、年間2万5000tの未混合分を安定確保
DHLジャパンは5月20日、DHL Expressと、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイを拠点とする次世代SAF(持続可能な航空燃料)開発企業SAF Oneが同日、長期オフテイク契約(購入確約契約)を締結したと発表した。
DHLのグローバルSAF調達網に、初めて中東の拠点が加わる。

(DHLジャパン提供)
契約では、2028年の生産開始から10年間にわたり、年間2万5000メトリックトンの未混合(ニート)SAFをDHL Expressに供給する。
累計の供給量は25万メトリックトンの予定。燃料はSAF Oneのバーレーン主力工場で生産し、DHLの域内および大陸間航空ネットワーク全体のライフサイクルCO2排出の削減に活用する。
契約に基づき生みだしたSAFの環境価値は、「ブックアンドクレーム」方式を通じ、DHL Expressが提供する低炭素型輸送ソリューション「GoGreen Plus」に統合。ユーザーは確実にSAFの排出削減効果を享受できるようにしている。
(藤原秀行)











