アサヒロジスティクス、富山・射水に北陸初の物流拠点開設

アサヒロジスティクス、富山・射水に北陸初の物流拠点開設

量販物流向け自動化システム導入、ピッキングから積み付けまで省力化推進

アサヒロジスティクスは6月5日、富山県射水市で新たな物流拠点「富山ドライ物流センター」を開設したと発表した。

地上2階建て、倉庫面積は約3500坪。

同社として北陸地方および富山県で初の物流拠点。スーパーマーケット向け専用センターとして、ドライグロサリー商品・酒商品の在庫保管および店舗別仕分け業務を担い、北陸・東海エリアの約90店舗への物流機能を備える。

独自の物流ノウハウを活用した自動入出庫システム「DoBican!」(ドビキャン)を進化させた、量販物流向け自動化システム「DoBican Plus!」(ドビキャンプラス)を導入、省人化・省力化を促進する。


(アサヒロジスティクス提供)

名称 アサヒロジスティクス株式会社 富山ドライ物流センター
所在地 富山県射水市黒河36
アクセス 北陸自動車道 富山西ICより4.8km/あいの風とやま鉄道 小杉駅より3.2km
開設日 2026年5月13日
構造 鉄骨造 地上2階建て(倉庫2階建 事務所2階建)
倉庫面積 3,500坪
バース数 36(入荷用12、出荷用24)
業務内容 スーパーマーケット向け専用センター(在庫保管・仕分け)
取扱商品 常温ドライグロサリー、菓子、酒、雑貨
対象店舗数 約90店舗

「DoBican!」は、「ドリンク・ビールのケース仕分けが簡単(can)」という意味を込めた同社オリジナルの名称。コンビニ業態向け物流でドリンク・ビール類のケース仕分け自動化設備として運用してきた。

「DoBican Plus!」は、その技術をベースに、スーパーマーケット向け物流に対応できるよう機能を拡張している。従来のケース商品に加え、加工食品やオリコン商品の仕分けにも対応可能にしている。

ケース自動倉庫、フェースピッカー、多関節ロボット、自動搬送コンベヤー、カートケースローダーなどを組み合わせており、自動倉庫へ商品を入庫することで、各店舗向けのピッキング作業からカート台車への積み付けまで人の手を介さず自動で済ませることができる。

先行導入している常温センターでは、本稼働後に約50%近い生産性向上を実現しており、従来の約半分の人員での運営が可能になったという。

(藤原秀行)

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