延べ地球5000周分走行
東京ガスは6月29日、ローリー車で顧客にLNG(液化天然ガス)を配送する事業荷監視、累計の出荷・輸送量が今年2月に1000万tを突破したと発表した。
東京ガスは1969年に日本で初めてLNGを輸入し、翌70年に国内初となるLNGローリーによる輸送を開始した。
以降、周辺のガス事業者への供給を通じて都市ガスの普及を支え、2000年代以降は環境ニーズの高まりといった社会背景の下、産業用のユーザーへの燃料転換提案の本格化により供給量が大きく増加。25年度の年間出荷量は約55万t(一般家庭約150万世帯分)と、国内最大級のLNG供給インフラに成長している。

LNGローリー車とLNGサテライト

LNGローリー累計出荷量の推移(いずれも東京ガス提供)
東京ガスは半世紀以上にわたり、LNGサテライト設備の建設、年中無休のLNG出荷体制、国内最多規模となる約200台のローリー供給体制にいたる一連のバリューチェーンを、パートナー企業と連携して構築、運営してきた。
ローリーの走行距離は、約2億km(地球約5000周分)に相当するという。
今後も物流環境の変化や脱炭素化の進展に対応しながら、パートナー企業と連携を強化し、社会が求める脱炭素化や省エネに対応していく構え。
(藤原秀行)










