三菱倉庫が物流施設など組み入れの私募ファンド組成へ、30年度にAUM1000億円超目指す

三菱倉庫が物流施設など組み入れの私募ファンド組成へ、30年度にAUM1000億円超目指す

不動産投資顧問会社を設立

三菱倉庫は7月1日、アセットマネジメント(AM)業務を手掛ける100%子会社「三菱倉庫不動産投資顧問」を同日付で設立したと発表した。

三菱倉庫グループは現行の経営計画で、物流・不動産の両事業のシナジー創出を掲げており、その一環としてAM事業への進出や資産回転型ビジネスの本格稼働を目標に設定している。



新会社は2026年度末までに投資助言・代理業の認可を取得した上で、27年度に私募ファンドを組成、資産運用を担うことを想定している。

私募ファンドは三菱倉庫が保有する不動産施設(オフィスビル、商業施設、住宅など)、物流施設(倉庫)、新規物件をシードアセットとする予定。

私募ファンドは当初、300億円規模でスタート。三菱UFJ銀行や三菱UFJ信託銀行と連携を強化し、経営計画最終年度の30年度にAUM(運用資産残高)を800億円、31年度以降は1000億円以上に伸ばしていきたい考え。

社名 三菱倉庫不動産投資顧問株式会社
本社 東京都中央区日本橋一丁目19番1号日本橋ダイヤビルティング
代表取締役社長 寺田 哲也
資本金 1億円
株主 三菱倉庫株式会社(100%)
設立 2026年7月1日
目的 宅地建物取引業,金融商品取引業およびこれらに付帯・関連する事業

(藤原秀行)

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