冷凍・冷蔵設備活用、食材に合わせた最適な温度管理を維持
ひとまいる(旧カクヤスグループ本社)は7月1日、グループ内の物流を担う子会社のひとまいるロジスティクスが東京・平和島で運営している物流拠点「平和島センター」で、今年導入した3温度帯(冷凍・パーシャル・冷蔵)対応の約200坪の冷凍・冷蔵設備を活用し、物流業務の受託を始めたと発表した。
首都圏中心に「焼肉トラジ」などの外食店舗を展開しているトラジ(東京都江東区辰巳)から、各店舗への配送を一元管理する3PL業務を受託。7月から本格的に業務を始めた。
ひとまいるグループは現行の中期経営計画「TRANSFORMATION PLAN 2028」で、受注・保管・配送・請求決済までを一貫して外部企業に提供する「物流を軸とした販売プラットフォーム事業」の強化を掲げている。
従来の酒類・飲料・ドライ資材といった強みに加え、食材(生鮮食品)を中心とした温度管理が必要な商材の取り扱い拡大と、外部荷主企業へのプラットフォーム提供を進めており、今回の冷凍・冷蔵設備導入と本格的な業務受託は、グループの成長戦略を支える重要な取り組みの一環と位置付けている。
ひとまいるロジスティクスはセントラルキッチンからの集荷、一時保管、店舗への配送までのプロセスを一括して請け負う。表面を微凍結させる絶妙な温度管理が可能なパーシャル温度帯から、冷蔵、常温管理まで、食材に合わせた最適な温度管理を維持したまま、「焼肉トラジ」など各店舗に配送。トラジの物流管理体制効率化や、安定した店舗配送基盤の構築を支援する。

(プレスリリースより引用)
<物流フロー>
・引き取り:トラジのセントラルキッチンから、ひとまいるロジスティクスの冷凍・冷蔵車で集荷
・保管・管理:平和島センターの冷凍・冷蔵設備で、食材に合わせた最適な温度帯で保管
・店舗配送:各店舗のオーダーに応じ、徹底した温度管理の下、ひとまいるロジスティクスの車両で各店舗へ配送
※一部外部配送業者が配送
(藤原秀行)








