クラウド型ナンバープレート認識入退管理が軸、来訪予約・受付管理の効率化などもオプション対応
アマノは7月23日、クラウド型ナンバープレート認識入退管理システムを軸に、来訪予約・受付管理、送迎バス乗車入退管理、バース予約システム連携などの機能を柔軟に追加できる新サービス「ASAS」(エイサス、AMANO Smart Access Service)の提供を7月6日に始めたと発表した。
政府が今年4月に全面施行した改正物流効率化法が、荷待ち・荷役時間の把握と短縮を強く求めており、アナログ管理からシステムによる自動管理へ移行するニーズが高まっているのに対応する。
新サービスは車両と人の入退管理をクラウド上で一元化し、守衛所業務の効率化、省人化・無人化、セキュリティ強化を支援する。販売開始初年度に100レーンの導入を目指す。

(プレスリリースより引用)
総合入退管理はASASの中核を占め、ナンバープレート認識により車両の入退場をクラウド上で一元管理する。施設出入口のカメラが車両ナンバーを自動認識し、登録情報と照合して入場可否を判定。入退場履歴はクラウドで確認できる。
登録車両・VIP車両・ブラックリスト車両の履歴表示、対象車両検知時のアラーム・警告灯連動、条件別検索やCSV出力にも対応する。
標準機能として、在場数表示モニターと監視モニターを搭載し、通行状況をリアルタイムに把握。ゲートレス運用とゲート設置運用のいずれかを選択できる。
工場や物流施設など、多くの車両が出入りする施設のスマートな入退管理をサポートする。
来訪予約管理は、来訪者や納品業者の受付対応を効率化するオプションサービスで、来訪者情報や車両ナンバーを事前登録し、QRコード付き案内メールを自動送信。車両ナンバーまたはQRコード認証により、スムーズな入場を実現する。
受付待ち時間や守衛所業務を削減し、来訪履歴のデジタル管理でセキュリティ向上にも貢献すると見込む。
また、他社のバース予約システムとASASをAPI連携させ、予約情報と車両入退管理を接続。車両ナンバーや来場予定日時を活用し、守衛所での受付なしに入場管理できるようになる。
送迎バス乗車入退管理は、利用者が乗車時に専用タブレットでICカード認証することで、バス通過時に乗車者全員の入退場情報を一括記録する。災害時や緊急時の在場者確認の迅速化にもつながるとみている。
(藤原秀行)







