算出フローで第三者機関の妥当性評価も取得
日本通運は8月3日、航空輸送時のCO2排出量を可視化し、より少ないフライトを選択できる環境配慮型フォワーディングサービス「NX-GREEN FORWARDING ~AIR~」に関し、サービスの対象エリアを北米にも広げ、7月31日に提供を始めたと発表した。
併せて、CO2排出量の算出フローに関し、第三者機関から妥当性の評価を取得した。日通はサービスの信頼性を高められると見込む。
「NX-GREEN FORWARDING ~AIR~」は日通が今年2月に開始。見積もり段階で複数のフライト候補と想定されるCO2排出量を提示、ユーザーは従来のリードタイムに加え、CO2 排出量も判断基準にしてフライトを選べる。
排出量の算出に際しては、日通が独自に開発した計算ツール「NX-GREEN Calculator」を使っている。
現在展開している成田発アムステルダム・フランクフルト・パリ向けに加え、成田発ロサンゼルス・シカゴ・ニューヨーク・ダラス/フォートワース向けも対象に追加した。
欧州向けに加え、北米向け輸送でもCO2排出量を考慮したフライト選択が可能になった。今後も対象の発着空港や仕向け地を順次広げていきたい考え。
並行して、一般財団法人日本海事協会(ClassNK)による実地審査を経て、「ISO14064-3:2019*」を評価基準とする妥当性評価を受け、妥当性評価声明書を取得した。

(プレスリリースより引用)
(藤原秀行)







