ニチレイがシステム障害で連結売上高50億円減見込み、対応費用10億円を特損計上

ニチレイがシステム障害で連結売上高50億円減見込み、対応費用10億円を特損計上

営業利益は8億円下振れを想定、冷凍食品出荷や低温物流の入出庫の一時ストップ響く

ニチレイは8月7日に開示した2026年12月期第1四半期連結決算(4~6月、今期は9カ月の変則)で、7月に発生したサイバー攻撃によるシステム障害の影響を公表した。

現時点で、システム障害でニチレイフーズの冷凍食品出荷業務とニチレイロジグループの入出庫業務が一時ストップしたことが響き、グループの売上高が約50億円減る見通し。内訳は食品事業が20億円、低温物流事業が30億円。

営業利益は8億円下振れするとみている。このうち、システム障害対応の陣頭指揮を取った持ち株会社が2億円、食品事業が2億円、低温物流事業が4億円と想定している。

また、システム障害の対応費用として、10億円を特別損失に計上する。

(藤原秀行)

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