第1回会合も9月開催へ
公益社団法人日本ロジスティクスシステム協会(JILS)は8月10日、物流効率化法に基づき荷主企業が新たに選任する「物流統括管理者」の取り組みを支援するため、「物流統括管理者連携推進会議(JILS CLO Partnership、略称J-CLOP)」の活動を展開すると発表した。
メンバー企業の募集を開始する。並行して、9月10日にメンバー企業を対象とした「第1回 物流統括管理者連携推進会議」を東京ビッグサイト レセプションホールで開催する。
政府が今年4月に全面施行した物流効率化法は、特定荷主および特定連鎖化事業者に物流統括管理者の選任を義務付けている。
JILSは、物流統括管理者が担うべき役割は、自社内の最適化にとどまらず、取引先や物流事業者などとの連携による物流全体の最適化へ広がっていると指摘。こうした取り組みは企業単独で実現できるものではなく、企業や業種の垣根を越えた連携と共働が不可欠とみて、物流統括管理者およびその取り組みを支える企業・団体が集い、自主的に学び、連携し、行動するための場としてJ-CLOPの活動を推進する。
具体的には、各企業の取り組み状況に関する調査および調査結果の共有を促すほか、企業間の情報交換や自主的な研究活動に使える場を提供する。
各企業の取り組み状況や関連法令に関する情報を発信したり、物流統括管理者の実務を支える人材育成プログラムを企画・実施したりすることなども想定している。
(藤原秀行)








