設備工事・メンテナンス機能など活用、製造業の変革ニーズに対応
山九は8月24日、インドで製造業などのサプライチェーン運営効率化を手掛けるTVS Supply Chain Solutions(TVSサプライチェーン・ソリューションズ、TVS SCS)と同日付で協業に向けた基本合意書(MOU)を締結したと発表した。
今後、協業の具体的な中身を詰める。併せて、関連する政府当局からの各種承認を条件に、山九がTVS SCS株式の0.5%を取得する予定。具体的な取得額は開示していない。
インドで製造業の成長が続いていることなどを受け、サプライチェーン変革のニーズが引き続き見込めると判断。TVS SCSの力を借り、山九が展開している「機工×物流」の総合力に基づいた高品質なサービス提供を目指す。
特に山九が強みとしている設備工事・メンテナンス機能を組み合わせることで、建設から操業支援までを網羅する体制を整え、製造業などのサプライチェーン基盤強化を支援する。
TVS SCSは1995年発足。2025年の売上高は約1665億円だった。フォワーディング事業も手掛けている。
(藤原秀行)








