10tの積載に対応、アームロボットとAGVが連携
ROBO-HI(旧ZMP)は8月27日、塗料・液体充填・容器充填包装業を対象とした自動搬送ソリューション「RoboCar AGV 10T-CV(Conveyor-integrated Vehicle)コンベア連携システム」を同日、発売したと発表した。
10tの積載搬送に対応するRoboCar AGV 10Tにコンベアを内蔵し、前工程のアームロボットがパレタイズした製品をコンベアでAGVへ受け渡し、そのままAGVが出荷倉庫まで搬送。人手を一切介さずに完全自動化を実現する。

左:搬出・搬入用コンベア装置 右:コンベア内蔵 RoboCar AGV 10T-CV
1日20時間稼働・1時間4往復のハイサイクル運用に対応。昼休みなどの空き時間を使った自動充電で稼働ロスを最小化し、1時間雨量15mm程度までの雨天でも走行を継続できるようにしている。
日常点検は四隅の安全センサーと製品検知センサーを工業用クロスで拭き取ればすむよう配慮。大規模メンテナンスもタイヤ交換が原則として3年に1度で済む高耐久設計を取り入れ、現場の保守負担を大きく抑えられるよう工夫している。

自動搬送ソリューションの全体レイアウト(いずれもROBO-HI提供)
重量物搬送・屋外対応・異種設備(ロボットアーム、自動梱包機、コンベア)連携という強みを活かし、塗料・液体充填・容器包装業をはじめとする製造業のスマートファクトリー化を今後も支援する。
(藤原秀行)









