NEC、オールジャパン体制でサプライチェーン全体守る国産セキュリティサービス開始

NEC、オールジャパン体制でサプライチェーン全体守る国産セキュリティサービス開始

日本全体のサイバー防御力向上を支援

NEC、NECネッツエスアイ、デジタルアーツ、FFRIセキュリティの4社は8月27日、国産技術を基盤としたサプライチェーン全体のセキュリティ強化を支援するサービス「NEC Cyber Secure Package powered by CyIOC」を共同で開発したと発表した。

NECとNESICホールディングス傘下のグループ会社3社は「.JP(日本のサイバー空間)を守る」をスローガンに掲げ、新サービスを8月末から順次発売する。企業へのサイバー攻撃が相次いでることなどを踏まえ、サプライチェーンの安全性をより強固にしたい考え。

NECは、2019年に経済産業省と独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が実施した中小企業向けの「サイバーセキュリティお助け隊実証事業」に参画するなど、サプライチェーン全体のセキュリティ水準の底上げに継続的に取り組んできた。

NECがこれまでの取り組みを通じて蓄積してきたサイバーセキュリティに関する知見と、NECネッツエスアイの中堅・中小企業向けセキュリティ監視・運用のノウハウ、デジタルアーツとFFRIセキュリティの国内開発によるセキュリティ技術を組み合わせ、国産企業パートナーと連携しながら、日本のサプライチェーン全体のセキュリティ強化を支援していく考え。

これまで十分に把握されていなかった中堅・中小企業を含むサプライチェーン全体のサイバー脅威の状況を可視化するとともに、得た情報を分析し、NECの次世代サイバーセキュリティサービス「CyIOC」(サイオック)の脅威インテリジェンスに反映させ、企業向けおよび安全保障領域向け双方の脅威分析・対策の高度化に活用し、日本のデジタルインフラの安全性向上を後押しする。

販売価格、提供開始時期、販売元、売上目標

サービス名 販売価格
(月額、税別)
販売開始時期 販売元
NEC Cyber Secure Package 月額210万円~ (※) 2026年8月31日 ・NEC
・NECネッツエスアイ
・NECフィールディング株式会社
・NECネクサソリューションズ株式会社

※ Enterprise版1000人モデル標準価格(EDR除く)
売上目標:2026~30年度の5年間で200億円

(藤原秀行)※いずれもプレスリリースより引用

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