関東・関西の両地域をカバー、手続き迅速化見込む
中国系のインターネット通販大手SHEIN(シーイン)は10月19日、日本の現地倉庫パートナーと協業し、大阪に日本国内2拠点目となる、自社販売商品向けの返品倉庫を設置、9月に運営を開始したと発表した。
2022年3月に埼玉で稼働を始めた日本初の返品倉庫に続き、大阪でも倉庫を稼働させたことで、SHEINの日本国内における返品物流網は東日本・西日本の広域をカバーし、日本の消費者により便利で安心な購入・返品サービスを提供できるようにする。

大阪返品倉庫の様子(SHEIN提供)
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埼玉返品倉庫 |
大阪返品倉庫(新規追加) |
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稼働開始時期 |
2022年3月 |
2026年9月 |
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所在地 |
埼玉 |
大阪 |
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カバーエリア |
関東、東北、信越、北陸、東海、北海道、沖縄 |
関西、山陽・山陰、四国、九州 |
SHEINは大阪倉庫の稼働により、関西および周辺地域の返品物流距離を短縮し、返金処理の迅速化が期待されるほか、2拠点による返品の分散処理によって、セール時期や購入ピーク時における処理スピードの安定が期待できると想定。
大阪倉庫の稼働開始後の第1週は、2拠点の返品処理により、SHEIN自社販売商品の返品物流の全工程(集荷〜倉庫到着〜処理完了)に要する所要時間が前週比で約8時間短縮できたという。
今後は新倉庫の運営・管理プロセスの継続的な最適化により、日本国内の返品・返金プロセスのさらなる迅速化が見込まれると説明している。
現地の返品サービス体制を継続的に整備する一方で、SHEINはオンライン返品サービスの最適化も同時に進めており、今年8月には日本サイトの返品ページを全面的にアップグレードし、返品方法や梱包規定など、消費者が関心を持つ重要な情報をより分かりやすく表示することで、返品サービスをより簡単に利用できるようにしている。
(藤原秀行)






