CargoLabo、航空貨物業務の効率化支援サービスでAI×OCR活用したレート管理機能の提供開始

CargoLabo、航空貨物業務の効率化支援サービスでAI×OCR活用したレート管理機能の提供開始

最適輸送ルートの検索自動化も

航空貨物業界向けに業務効率化支援サービスを展開しているCargoLabo(カーゴラボ、大阪市)は10月20日、航空貨物最適化システムで、AIとOCR(文字読み取り)技術を活用した航空運賃(レート)の自動解析・一元管理機能「レート管理機能」と、最適輸送ルートの検索を自動化する「ルート検索機能」の提供を始めたと発表した。

従来はエクセルやメール・PDFなどを使い、複雑かつ手動で管理していた航空運賃や諸料金の取り込み・確認業務を自動化。ファイルを取り込むだけでAI×OCRが運賃データを自動解析・一元化し、出発地と仕向地を入力するだけで最適なルートやコスト比較が瞬時に可能になる。

フォワーダーにおける見積もり回答スピードの大幅な向上と業務の脱属人化に貢献できると見込む。


AI×OCRによる運賃情報の自動取り込みからクラウド一元管理、最適ルート検索までを一括で実現

手動でのデータ入力作業をゼロにし、ミスを防止。変動の激しい最新レート情報をクラウド上で即座に呼び出せるほか、読み込ませた各航空会社のレート情報をCSV形式で出力・ダウンロードすることにも対応している。

仕入レートに対して、荷主ごとの個別条件に応じたマークアップレートの設定・管理が可能。提示用見積データやマークアップ後のレート表もCSV形式で一括出力・ダウンロードできるため、顧客別のスピーディーな見積作成や営業活用につなげられると見込む。


【プロダクト操作画面】
左:分散した運賃情報をクラウドで一元表示する「レート管理(ファイルレート)画面」、右:発地・着地から最適なスケジュール・経由便を即座に一覧比較できる「ルート検索(フライト検索)画面」(CargoLabo提供)

CargoLaboは今後、本機能を介して蓄積したレート情報やルート検索データを活用し、さらに機能を拡張していくことを目指す。

具体的には、荷主から届いた見積もり依頼メールをAIで自動解析し、過去のデータから最適なレートを抽出。見積書の発行からメール返信までの一連のプロセスを円滑に完結させる「AIエージェント機能」のリリースを予定している。

(藤原秀行)

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