スタッフ介さず手続き完了、利便性向上と業務効率化の効果を見極め
スマートロッカーシステム「Quist」(クイスト)を手掛けるFUJIは10月20日、ニトリが東京都世田谷区玉川台に構えている「ニトリ環八用賀店」で、Quistを利用した店舗商品受け取りサービスの実証実験を開始したと発表した。
顧客が注文した商品を店舗で受け渡す業務の運用有効性や、顧客の利便性向上に関する検証を実施。店舗スタッフの作業負荷軽減効果や、Quistでの受け取りに適したサービス・商品選定などについても併せて評価する予定。

現状、店舗受け取り商品はバックヤードや保管棚で管理しており、顧客の来店時には店舗スタッフが対象商品を取り出した上で受け渡しを済ませている。受け渡し対応に一定の時間を要するほか、時間帯によっては顧客を待たせざるを得ない場合がある。
そうした状況を解消するため、Quistの実証に踏み切った。Quistを活用することで、顧客は店舗スタッフを介することなく、店舗にあるロッカーから商品を簡単に受け取ることが可能になる。

(藤原秀行)※いずれもFUJI提供






