物流産業新聞社、運送会社の経営支援サービス「輸送会」開始

物流産業新聞社、運送会社の経営支援サービス「輸送会」開始

中小企業の経営課題に対応、求人や車両購入などサポート

トラック運送業界の専門紙「物流ウィークリー」を発行する物流産業新聞社は10月23日、中小運送会社のコスト削減と経営課題の解決をサポートする会員制の経営支援サービス「輸送会」(ゆそうかい)を同日始めたと発表した。

「輸送会」は、ドライバー求人情報の無料掲載、トラックの購入・売却相談、社会保険労務士や行政書士などの専門家紹介、荷主・協力運送会社との取引機会の創出、物流資材・機器の購買支援などを提供。月会費税別では5000円と設定している。

「物流ウィークリー」が長年培ってきた業界ネットワークを活用し、中小運送会社の経営を総合的にサポートするのが狙い。


(物流産業新聞社提供)

物流ウィークリーはトラックドライバー専門求人サイト「ブルル」と業務提携しており、輸送会の会員は「ブルル」を追加の求人掲載料なしで利用できる。

新車・中古トラックの購入やリース、保有車両の売却・下取りについても相談を受け付ける。

加えて、運送業界に詳しい社会保険労務士、行政書士、税理士などの専門家を紹介し、会員企業が経営上の問題を相談できる環境を提供する。

さらに、荷主企業や協力運送会社との新たな取引機会を創出するため、物流ウィークリーが紙面とウェブで展開する「物流掲示板」を利用した情報発信を支援する。

梱包資材、緩衝材、アルコールチェッカー、デジタルタコグラフ、ドライブレコーダーなど、運送会社が日常業務で必要とする物流資材・機器の購入についても相談可能という。

今後はドライバー採用や車両購入など、個別の課題に対応するだけでなく、運送会社が経営上の悩みを相談できる身近な窓口となることを目指す。

(藤原秀行)

経営/業界動向カテゴリの最新記事