給与・報酬の増額や安全運転と健康の確保など5点の実現に注力
一般社団法人軽貨物ロジスティクス協会は10月24日、「軽貨物の日」を迎えたのに合わせて、物流のラストワンマイルを支える軽貨物業界の改革を加速する方針を公表した。
2025年に掲げた5つの改革宣言を踏まえ、26年を「改革実践と行動の元年」と位置付け、課題解決に取り組むと強調している。
25年4月施行の安全対策に関する法改正で、政府が貨物軽自動車安全管理者の選任、点呼、業務記録、安全教育など規制を強化したのに対応。制度の理解促進と現場定着を支援し、法令順守・安全意識の向上を推進する。
加盟会員同士の交流イベントや各種セミナーを定期的に開催し、会員間の連携強化や知識の共有に取り組んでおり、今後もそうした活動を通じて、軽貨物業界全体の健全な発展を目指す。
25年に重点課題として掲げた給与・報酬の増額、労働時間の適正化、安全運転と健康の確保、多重下請け構造の是正、一般社会や利用者への周知の5点は、今後も注力し、5年後や10年後も荷物を届けられる、ドライバーが安全に誇りを持って働ける業界にしていきたい考え。
(藤原秀行)







