インドネシアの自社研修拠点で来日前から育成、制度選定から採用・定着までワンストップで支援
特定技能外国人の登録支援機関・有料職業紹介事業を手掛けるGLORY OF BRIDGE(東京都中央区晴海、GOB)は10月26日、特定技能制度の「物流倉庫」分野に特化した外国人材紹介サービス「特ロジWORKS」を同日、本格的に開始したと発表した。
インドネシアの自社研修施設「GLORY CAMP」で来日前から人材を育成し、特定技能制度に沿って来日するドライバーを紹介している「特ドラWORKS」で培った運送業界の受け入れ実績を生かして、倉庫業者・運送事業者の人手不足解消を支援したい考え。

特ロジWORKSのロゴ
政府は今年1月、特定技能制度・育成就労制度の分野別運用方針を閣議決定し、対象分野に「物流倉庫」を追加。特定技能1号は技能評価試験の開始後に受け入れが始まり、育成就労は2027年4月1日に制度がスタートする。
新しい分野のため、「自社が受け入れ対象になるのか」「何を準備すればよいのか」が分からないという声が多く出ているのに対応、物流倉庫分野に特化した「特ロジWORKS」の立ち上げに踏み切った。
政府は物流倉庫分野の受け入れ見込数を合計1万8300人と定め、上限として運用する。上限を超えることが見込まれる場合は、在留資格認定証明書の交付を一時停止する。
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区分 |
対象期間 |
受け入れ見込数(上限) |
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特定技能1号 |
2026〜28年度(3年間) |
1万1,400人 |
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育成就労 |
2027〜28年度(2年間) |
6,900人 |
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合計 |
― |
1万8,300人 |
全国の倉庫業者・運送事業者に対して枠は限られており、受け入れを検討する企業には、要件の確認や人材の確保を早めに進めることが求められるため、GOBとしても対応を強化する。
特ロジWORKSは制度の選定から海外での募集・選考、在留資格申請、入社後の生活支援・定着フォローまでを一貫してカバーする。対象業務は、入庫・出庫、仕分け、ピッキング、梱包、検品、在庫管理補助、倉庫内搬送などと設定。物流システム管理や貿易事務など、より専門的な業務には技術・人文知識・国際業務(技人国)の人材も提案する。
インドネシア・ソロ市の自社研修施設で、入国前に約300時間の日本語学習と研修を実施。日本の職場マナーや文化も事前に身に付けられるようサポートする。
JLPTの級だけでなく、業界の専門用語、コミュニケーション力、文化理解を含めて評価し、現場で通用する人材を選抜する。
特定技能と育成就労を中立的に比較し、企業ごとに最適な制度を設計。登録支援機関として社宅手配、作業手順書や掲示物の翻訳、通院同行などの生活支援を担う。
さらに、独自のCRM(顧客関係管理)と巡回報告シートで入社後の状況を把握し、早期離職を防ぐ。
今後は技能評価試験の開始や分野別協議会の設置に合わせ、倉庫業者・運送事業者向けの説明会や個別相談を順次実施。物流倉庫分野の技能試験に対応した研修カリキュラムを整備し、受け入れ開始と同時に人材を紹介できる体制を整える。
■ サービス概要
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サービス名 |
特ロジWORKS |
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内容 |
特定技能「物流倉庫」分野の外国人材紹介・登録支援 |
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対象 |
倉庫業者、倉庫作業の受託事業者、運送事業者 |
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料金 |
採用人数・在留区分により異なる(要問い合わせ) |
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URL |
(藤原秀行)※いずれもGLORY OF BRIDGE提供








