伊藤忠エネクスや九電、日本郵政、西部ガスの4社合弁会社が保有・運航
伊藤忠エネクスは10月26日、同社と九州電力、日本郵船、西部ガスの4社が設立した合弁会社KEYS Bunkering West Japan(キーズ・バンカリング・ウェスト・ジャパン、KEYS、北九州市)が保有・運航するLNG(液化天然ガス)バンカリング船「KEYS Azalea」(キーズ・アザレア)が10月21日、日本郵船が運航するばら積み船「SG DAWN」にLNG燃料を供給、本船によるLNG燃料供給100回を達成したと発表した。
本船は、2024年4月に西日本地域初のShip to Ship方式(LNGバンカリング船と燃料供給を受ける船をホースでつないで直接燃料を供給する手法)によるLNGバンカリングを実施して以降、自動車専用船、鉄鉱石や石炭を運搬するばら積み船、クルーズ客船などさまざまなLNG燃料船への供給実績を積み重ねてきた。
これまでに本船が供給したLNGと同エネルギー量のHFO(船舶で使用される重油)のCO2排出量を比較すると、削減効果は約7.5万tに相当するという。
KEYSは、今後もLNG燃料船に安全かつ安定的にLNGバンカリングを実施し、LNG燃料の普及を後押しして脱炭素の促進を図る。

KEYS Azaleaによる燃料供給の様子(2024年12月)(伊藤忠エネクス提供)
(藤原秀行)








