クールジャパン機構など設立、現地の需要に対応狙い
上組は7月2日、ベトナムの冷凍・冷蔵倉庫会社CLK COLD STORAGE(CLKコールドストレージ)に出資したと発表した。持ち分の50%を取得した。具体的な取得額は開示していない。
経済成長が続くベトナムは冷凍・冷蔵物流の需要が伸びているため、現地の物流施設に投資し、新たな成長につなげたい考え。
CLKは2015年、官民ファンドの海外需要開拓支援機構(クールジャパン機構)が、日本食材の流通基盤となるコールドチェーンの整備に向け、ベトナムで高性能な冷凍・冷蔵倉庫の建設・運営を図るため、日本ロジテム、川崎汽船の両社と共同でCLKを設立した。
その後、同機構がCLK株式の全てを日本ロジテムと川崎汽船に譲渡し、両社の折半出資になっていた。
上組が日本ロジテム、川崎汽船のいずれからCLK株式を譲り受けたかなど、詳細は開示していないが、上組は出資を機にベトナムで日本ロジテムとの協業を進める意向を見せている。
(藤原秀行)










