トラック・船舶による代行輸送も終了に
JR貨物は9月14日、「平成30年7月豪雨」の影響で不通となっていた広島県の東福山駅〜広島貨物ターミナル駅間(105.6キロメートル)が同30日より運転を再開すると発表した。
これにより不通区間は全て解消され、現在実施している列車の迂回運転やトラック・船舶による代行輸送も終了する。
運転再開後も徐行が必要な区間があるため遅れが発生する見込み。完全復旧に向けて引き続き作業を行うことから、通常より列車本数を減らして運転する場合があるとしている。
(鳥羽俊一)