「令和」新時代の市場動向を展望
日本物流不動産評価機構(JA-LPA)推進協議会は10月18日午後1時半から、東京・東新橋の日本通運本社ビル2階大会議室で、物流不動産に関する第13回セミナーを開催する。
今回は「『令和』新時代の物流不動産~物流不動産の大きな曲がり角、今何が起きているか?その背景と未来予想~」がテーマ。
第1部はJA-LPAの望月光政代表理事と推進協議会の河田榮司委員長が開会の辞を述べた後、国土交通省都市局市街地整備課の小川博之拠点整備事業推進官が「国土交通省におけるスマートシティの取り組み」と題して基調講演。続いて日本政策投資銀行(DBJ)産業調査部産業調査ソリューション室の須釜洋介課長が「(仮)Chinaロジスティクス新時代」について講演する。
第2部は、イーソーコの大谷巌一会長が「令和と共に加速する物流不動産ビジネス」と題してプレゼンテーション。日本郵船の鈴木英樹デジタライゼーショングループ長が「現実と妄想のあいだに ~新時代に向けたLogistics OSのUpdate~」について解説する。
さらに一級建築事務所タカトタマガミデザインの玉上貴人代表が「物流施設のヒューマンスケール」に関して持論を展開する。
ファクスかインターネットの専用サイトから申し込み可能。参加費用は1人7000円(当日支払いは8000円)。定員の200人に達し次第、受付を終了する。問い合わせはJA-LPA推進協議会事務局の早﨑、鴫原(しぎはら)氏まで(電話03-3457-9031、メールinfo★ja-lpa.net=メール送信時は★をアットマークに変更)。
(藤原秀行)