【新型ウイルス】警視庁、試験場や警察署などで運転免許更新手続きを4月15日から休止

【新型ウイルス】警視庁、試験場や警察署などで運転免許更新手続きを4月15日から休止

感染防止、郵送などで3カ月延長の特例措置利用呼び掛け

警視庁は4月14日、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、運転免許試験場や運転免許更新センター、指定12警察署での運転免許更新業務を同15日から休止すると発表した。再開時期は未定。

警視庁は免許の有効期限が迫っている人に対し、郵便などで更新の書類を受け付けて3カ月期限を延長する特定措置を実施しており、そちらの利用を呼び掛けている。

免許取得に向けた学科試験や技能試験もやむを得ない場合を除いて受験の自粛を求める。免許の再交付や記載事項変更、失効手続きは通常通り各窓口で受け付ける。

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(藤原秀行)

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