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スエズ運河座礁事故、賠償交渉が正式に合意

スエズ運河座礁事故、賠償交渉が正式に合意

保険事業者が公表、船は7月7日に現地出発へ

エジプトのスエズ運河で今年3月、正栄汽船(愛媛県今治市)が船主を務める大型コンテナ船「エバーギブン」が座礁、水路を長時間ふさぎ他の船舶の通行を妨げた事故に関し、当該船の船主責任保険を引き受けている英国の事業者「UKクラブ」は7月4日、スエズ運河庁と進めてきた事故の賠償に関する交渉が正式な合意に達したと発表した。

合意した具体的な内容や賠償金額など詳細は公表していない。

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UKクラブは声明で、現在は運河の中間部分にある湖に留め置かれているエバーギブンの解放に向けた準備が進められるとの見通しを示した。

海外メディアなどによれば、スエズ運河庁がエバーギブンの離礁作業に要した費用などとして5億5000万ドル(約610億円)を請求しているのに対し、正栄汽船が反発、交渉が続いていた。エバーギブンは現地時間の7月7日に出航する方向でスエズ運河庁などが準備を進めているという。


座礁したエバーギブン(スエズ運河庁ホームページより引用)

(藤原秀行)

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