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成田空港発着の国際貨物便数、今年上半期は37%増で過去最高更新

成田空港発着の国際貨物便数、今年上半期は37%増で過去最高更新

コロナ禍で旅客便運休・減便し臨時便多数運航が続く

成田空港の運営会社、成田国際空港は7月29日、2021年上半期(1~6月)の空港運用状況を取りまとめた。

旅客便は新型コロナウイルスの感染拡大で旅客需要がいまだ本格的には持ち直していないことなどから、国際線の発着回数と旅客数は上半期としては過去最低を更新した。国内線も改善は見られるものの、いまだ低水準。

一方、貨物便は旅客便の運休・減便で貨物スペースが減少、臨時便を多数運航する状況が続いているため、発着数と貨物量は上半期で過去最高を大幅に更新する好調ぶりだった。

21年上半期の発着回数は、旅客便が国際線で前年度比53%減の2万1073回、国内線も40%減の9583回と不振。半面、国際線の貨物便は69%増の2万5783回に達した。

航空旅客数は国際線が89%減の68万6237人、国内線も43%減の105万988人にとどまった。国際航空貨物量は37%増の124万4879トンと伸びた。

6月単月では、旅客便の発着回数が国際線は3523回で前年同月比53%増だが、コロナ禍前の19年当時と比べると76%減だった。国内線は1501回で前年同期比は約2・2倍だが19年比では66%減。

国際線の貨物便は4339回で前年同月比35%増、19年比では2・05倍で過去最高を更新した。国際航空貨物量は前年同月比49%増、19年比21%増の20万9073トンで同じく過去最高に到達した。

(藤原秀行)

詳細はコチラから(成田国際空港会社ホームページ)

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