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WebKIT求車登録件数、7月は8割増もコロナ禍前にまだ届かず

WebKIT求車登録件数、7月は8割増もコロナ禍前にまだ届かず

6カ月連続プラス、運賃は23カ月ぶり前年水準上回る

全日本トラック協会と日本貨物運送協同組合連合会が8月2日発表した求荷求車情報ネットワーク「WebKIT」の稼働状況によると、7月末時点の荷物情報(求車登録)件数は前年同月比87・2%増の10万4793だった。

2019年5月以来、今年1月末まで前年水準を割り込んできたが、2月から6カ月続けてプラスを記録した。新型コロナウイルスの感染拡大で激減した前年からの反動が持続している。

運送業界には「成約件数はコロナ禍の影響を考慮しても堅調に推移している」との見方もあるが、コロナ禍前の19年7月時点の件数(11万257)にはまだ及んでおらず、本格的に底打ちしたとみるのはまだ早計のようだ。

19年は豪雨で鉄道貨物輸送がストップして件数が急増した18年からの反動が件数減少の主因。20年以降の件数激減はコロナ禍による国内外の経済情勢悪化が響いてきた。

7月の求車成約件数は10・1%増の2万2338で5カ月連続のプラスとなった。

一方、7月の成約運賃指数(10年4月=100)は116で、前月からは8ポイント、前年同月からも3ポイントそれぞれ上昇した。指数が上がったのは前年同月比で23カ月ぶり。

(藤原秀行)

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