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米国が日本産食品の輸入規制撤廃

米国が日本産食品の輸入規制撤廃

東電事故受け実施、福島など14県の100品目が輸出可能に

米食品医薬品局(FDA)は9月21日(現地時間)、2011年の東京電力福島第1原子力発電所事故を受け、実施していた日本産食品の輸入規制を撤廃したと発表した。同22日に輸入が可能になった。

規制対象だったのは福島県産の米、原木シイタケ、タケノコ、野生のキノコ類、小松菜、春菊、ほうれん草など14県の延べ100品目。

原発事故の後、世界で55カ国・地域が同様の輸入規制を設けたが、現在は14まで減少。EU(欧州連合)や英国など9カ国・地域は検査証明書を要求するなどしており、韓国や中国など5カ国・地域は一部地域からの輸入停止を継続している。

今年4月に菅義偉首相がバイデン米大統領と会談した際、撤廃を要請していた。

農林水産省によると、米国は日本にとって第3位の農林水産物・食品の輸出相手国。2020年の輸出額は1188億円に上った。

(藤原秀行)

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