高市首相が表明、医療用手袋160万枚放出も
政府は5月21日、「中東情勢に関する関係閣僚会議」を首相官邸で開催した。
高市早苗首相は、中庸情勢緊迫化で石油などの調達が難しくなっているのに伴い、さまざまな物資の調達にも支障が出ていることに言及。流通の過程で物資の目詰まりが起きていると強調し、その解消に尽力する姿勢をあらためて明言した。
「潤滑油・アドブルー」に関し、自動車整備工場などの状況把握を強化しており、目詰まりが解消した事例があると成果をアピール。同時に、「地方運輸局から事業者や事業者団体に対するヒアリングなどプッシュ型の働きかけを強化して、地方経産局とも連携して、目詰まりの解消を加速させる」と語った。
また、政府が備蓄している医療用手袋160万枚を5月23日から順次配送、放出する意向を表明した。要請があった医療機関に届ける。
原油やナフサ(粗製ガソリン)由来の化学品に関しては「年を越えて供給継続が可能」とあらためて説明した。

会議で発言する高市首相(首相官邸公式サイトより引用)
(藤原秀行)











