天井クレーンなど導入、重量物に対応
丸全昭和運輸は9月27日、子会社の丸全電産ロジステックが、長野県南箕輪村で新たな物流拠点「伊那倉庫営業所2号棟」が完成したと発表した。
鉄骨平屋建て(一部2階)、延べ床面積は7086平方メートル。10メートルのひさしを設置しているほか、天井クレーンも2基、エレベーターとドックレベラーをそれぞれ2基導入し、重量物に対応できるよう配慮している。
日本電産サンキョーの工場で使うロボットの部品などを取り扱う予定。
倉庫の外観(丸全昭和運輸プレスリリースより引用)
(藤原秀行)