[PR]ウイングアーク1st、「物流業界革新」へ納品伝票電子化のオンラインセミナーを12月9日開催

[PR]ウイングアーク1st、「物流業界革新」へ納品伝票電子化のオンラインセミナーを12月9日開催

味の素・堀尾氏、国交省・髙田物流政策課長ら官民キーパーソンが登壇、具体的な道筋など提案へ

東証1部上場で製販一体となってソフトウエアの開発・販売を手掛けるウイングアーク1stは12月9日、「物流UPDATA~伝票電子化による企業間DXから物流業界に革新を~」と題したオンラインセミナーを開催する。
納品伝票の電子化にスポットを当て、企業の垣根を越えた業界の挑戦から個社が具体的に行える施策まで、さまざまな切り口で電子化実現に向けた道筋を提示。物流業界革新の端緒としてもらうことを目指す。

冒頭の基調講演には、味の素の堀尾仁上席理事が登壇する。
加工食品業界では持続可能な物流プラットフォームの構築を目指し、同社をはじめとするメーカー6社が2015年に「F-LINEプロジェクト」をスタート。18年には業界にまたがる課題を解決するため、製配販と行政、物流業界関係者らが参画する「持続可能な加工食品物流検討会」が発足。その取り組みの一つとして納品伝票の電子化を進めている。
各活動に第一線で携わってきた堀尾氏が、加工食品業界で進められている施策と今後の展望を紹介する。

続くパネルセッションでは国土交通省総合政策局の髙田公生物流政策課長、日本パレットレンタル(JPR)傘下で帳票の電子化を手掛けるTSUNAGUTE(ツナグテ)の春木屋悠人社長、ウイングアーク1st BD事業戦略部の松本健一氏が登場。国交省策定の「加工食品分野における物流標準化アクションプラン」に関連して今年6月に提案された、伝票様式の標準化によりサービス提供事業者が広くデータを共有できるようにする「納品伝票エコシステム」の現状と目指すべき姿について意見交換する。

さらに、後半の講演では個々の企業が講じることが可能な具体的なアクションについても紹介。運送事業者らで構成する運輸デジタルビジネス協議会がさまざまな車載器、サービスから取得した車両動態情報を横断的に可視化する「車両動態管理プラットフォーム」の社会実装の取り組みを解説。その他、ウイングアーク1stの事業責任者らが伝票電子化に関連した商取引の電子化・効率化や蓄積データの活用について提案する。

■開催概要
開催方法:オンライン
開催日時:2021年12月9日(木) 14:00~16:10
受講料:無料
視聴方法:「YouTube」を利用したインターネット配信

■アジェンダ
14:00~14:30
【基調講演】
「持続可能な加工食品物流プラットフォーム構築を目指して」
味の素 上席理事 食品事業本部 物流企画部長 堀尾 仁 氏

14:30~15:00
「物流標準化アクションプランの進行 〜納品伝票エコシステム〜」
国土交通省 総合政策局 物流政策課 課長 髙田 公生 氏
TSUNAGUTE 代表取締役社長 春木屋 悠人 氏
ウイングアーク1st BD事業戦略部 松本 健一氏

(15:00~15:10 休憩)

15:10~15:40
「運輸事業者、荷主とともに『車両動態管理プラットフォーム』で実現する未来~協調と協創~」
運輸デジタルビジネス協議会 代表理事 小島 薫 氏
運輸デジタルビジネス協議会 事務局長理事 鈴木 久夫 氏

15:40~16:10
「物流電子化から商取引の変革へ」
ウイングアーク1st Business Document 事業部 副事業部長 新井 明氏
「物流データが変える運送の収益構造」
ウイングアーク1st 物流DX企画部 部長 加藤 由貢氏

(ロジビズ・オンライン編集部)

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