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日本GLPが兵庫・尼崎で2.9万㎡の物流施設開発、関通が1棟借りへ

日本GLPが兵庫・尼崎で2.9万㎡の物流施設開発、関通が1棟借りへ

公表ベースで市内5棟目、23年10月竣工見込む

日本GLPは8月8日、兵庫県尼崎市で地上 階建て、延床面積が約2万8800平方メートルの物流施設「GLP尼崎IV」を開発すると発表した。

関通が着工前に賃貸借予約契約を締結、1棟借りすることが確定している。同市内で開発するのは公表ベースで5棟目。投資総額は約81億円で、2023年10月の竣工を見込む。


「GLP尼崎IV」外観完成イメージ

「GLP尼崎IV」は阪神高速3号神戸線の尼崎西ICから約700メートル、阪神高速5号湾岸線の尼崎末広ICから約1.7キロメートル。大阪市内や神戸市内に向けた広域配送の物流拠点として活用が期待できる立地。基幹道路の国道2号線から約1.8キロメートルで、一般道を利用した大阪市内や神戸市内への広範なエリア配送にも活用できると見込む。

阪神電気鉄道本線の尼崎センタープール前駅から約1.0キロメートル(徒歩約13分)で、路線バスの停留所も近く、住宅エリアからも至近のため、雇用の確保の面でも優位性があるとみている。

関通は既に「GLP尼崎」や「GLP尼崎Ⅲ」に入居済みのほか、尼崎市内に複数の物流拠点を構えている。関通は尼崎一帯における各施設運用において、各施設へのアクセスの良さや、関西エリアを広域にカバーする立地の優位性などを評価、新施設への入居を決めた。

新施設は標準的な倉庫仕様に加え、生産性と作業効率の向上のため、空調を整える大型シーリングファンを設置。約100席を備えた厨房付きレストランも導入する。

BCPの面では地震対策として耐震性能の高いブレース材を採用し安全性を確保するほか、浸水や液状化対策を講じ、高い事業継続性を確保。環境面では、自家消費型の太陽光発電の設置を検討するほか、全館LED化や緑化エリアの整備などを展開する予定。


「GLP尼崎IV」エントランス完成イメージ


「GLP尼崎IV」広域図


「GLP尼崎IV」周辺図(いずれもプレスリリースより引用)

施設概要
施設名:「GLP尼崎IV」
所在地:兵庫県尼崎市道意町6丁目36番1号
敷地面積:約14,200㎡
延床面積:約28,800㎡
構造:地上4階建て、耐震RC・S造
着工:2022年8月
竣工:2023年10月(予定)
認証取得:CASBEE(新築)認証(予定)、ZEB認証(予定)

(藤原秀行)

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