KIC、東京・あきる野でテナントに「グリーン電力」供給可能な物流施設開発に本格着手

KIC、東京・あきる野でテナントに「グリーン電力」供給可能な物流施設開発に本格着手

2.6万㎡、23年12月竣工見込む

KICホールディングスは10月18日、東京都あきる野市で新たな物流施設「KICあきる野ディストリビューションセンター」の開発を本格的にスタートすると発表した。現地で同日、地鎮祭を開催した。

地上4階建て、延床面積は2万5846平方メートルで、2023年12月の竣工を予定している。

開発地は直線距離で中央自動車道の八王子ICから約4.6km、圏央道のあきる野ICから約3.8km。KICは都心や東京西部をはじめ、基幹道路を活用し首都圏の広域をカバーできるとみている。

太陽光発電設備を導入し、生み出した「グリーン電力」を入居テナントが直接使えるようにするHES(Hybrid Electric Supply=複合型電力供給システム)を展開。温室効果ガス排出削減の効果を見込む。

併せて、災害などが発生しても一定の電力を確保可能にし、BCP対策として物流機能を完全にはストップさせないようにする考えだ。電気代が高騰している中、施設で生み出した電力を割安で提供する「地産地消」をアピールする構え。


施設の完成イメージ(KICホールディングス提供)

(藤原秀行)

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