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エアロネクスト傘下のNEXT DELIVERY、ドローンやトラックなど組み合わせた地域物流の運行管理システム開発

エアロネクスト傘下のNEXT DELIVERY、ドローンやトラックなど組み合わせた地域物流の運行管理システム開発

ネバーマイルと提携、自治体へ導入加速

エアロネクスト傘下でドローン物流の運営を手掛けるNEXT DELIVERYは11月11日、物流向け情報システム開発などを担うネバーマイル(埼玉県所沢市)と、ドローンなどの先進技術を組み合わせて地域物流を効率化するための運行管理システム「SkyHub(スカイハブ)TMS」の開発、販売に関する業務提携契約を締結したと発表した。

SkyHub TMSは地域物流を効率化するシステムで、種類の異なる様々な荷物の管理を一元化して、利用可能かつ最適な配送リソース(トラック、ドローンなど)に荷物を割り当てられるのが特徴。荷物の動きを可視化・データ化することにより物流業務を最適化、効率化する。

エアロネクストとセイノーホールディングス(HD)が共同で開発・推進する新スマート物流「SkyHub」を全国展開していく上で、コアとなるシステムと位置付けている。

まず、エアロネクストとセイノーHDが既にSkyHubを実施している北海道上士幌町からシステム運用を開始。その後は続々とSkyHubの導入を予定している自治体に横展開し、新スマート物流SkyHubの社会実装を加速させていくことを目指す。


SkyHub TMS画面


NEXT DELIVERYの田路圭輔代表取締役(左)とネバーマイルの深作康太代表取締役(いずれもNEXT DELIVERY提供)

業務提携内容
SkyHub TMSの開発、販売において各社以下の役割を実施する
各社の役割
(1)NEXT DELIVERYの役割
・SkyHubサービスの企画、マーケティング、運営
・SkyHubサービスへのSkyHub TMSの導入
・自治体との関係構築全般

(2)ネバーマイルの役割
・SkyHub TMSの企画、設計、開発、保守
・SkyHub TMS運用の支援
・SkyHub TMSの販売のために必要な営業活動

SkyHub TMSとは
以下の要件により定義される地域物流を効率化する新スマート物流システム。

① 配送する荷物を一意のIDで管理する
② 配送可能エリア内の利用可能な配送リソースと、配送リソースごとの利用可能なスロットと配送リソースの所在と移動を管理する
③ 荷物を、重量、配達・集荷場所、配達・集荷希望時間で評価する
④ 配送リソースを、陸送・空送、配送完了までのリードタイム、積載可能容量・重量で評価する
⑤ ③と④の評価を基に、利用可能かつ最適な配送リソースを荷物に割り当てる

SkyHub TMSの主な機能
① フードデリバリーや大手ECサイトとの配送依頼情報の連携
② トラックやドローン等の運行・運航管理システムとの配送関連情報の連携
③ 期間や曜日に対応して稼働可能な配送リソースの管理
④ 荷物とトラックを自動で割り付ける自動配車
⑤ 配送リソースの最適なルーティング
⑥ 季節やお客様都合での配送先拠点が切り替え可能な配送先データベース
⑦ 配送に対する請求や支払いを管理する精算処理
⑧ トラックの位置情報、積載重量、配送件数、移動距離等をリアルタイム確認できるダッシュボード
⑨ 配送リソース情報や運転者・操縦者情報を一元管理するマスタのメンテナンス
⑩ 運送会社様や荷主様との配送関連の契約情報管理

(藤原秀行)

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