日本通運、インドネシアに新センター開設

日本通運、インドネシアに新センター開設

倉庫面積4万5800平方メートル、多様な荷物に対応へ

日本通運は3月11日、インドネシアの現地法人「NEXロジスティクスインドネシア」が、同国西ジャワ州ブカシ県の工業団地に新たな物流拠点「ブカシロジスティクスセンター」を開設したと発表した。今月5日に現地で開所式を行った。


新センターの外観(日本通運提供)

新センターは平屋(一部2階建て)で延べ床面積5万1409平方メートル、倉庫面積4万5800平方メートル。3温度帯に対応し、高床ホームや両面接車バースなどを備えている。電機・電子、自動車、アパレル、医薬品、日用雑貨、食品など幅広い分野に対応する計画。

(藤原秀行)

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