日本エスコン、物流施設自社開発に参入

日本エスコン、物流施設自社開発に参入

ブランド「LOGITRES(ロジトレス)」創設、兵庫・加東市で初物件が9月完成へ

分譲マンションなどを手掛ける不動産中堅の日本エスコンは3月15日、物流施設の自社開発に参入したと発表した。

新たに独自のブランド「LOGITRES(ロジトレス)」を創設した。現在、第1弾として兵庫県加東市で「(仮称)LOGITRES(ロジトレス)東条」(延べ床面積4万2258平方メートル)を開発しており、今年9月の完成予定。

同社は新ブランドに関し「時とともに根を深く、枝は遠くまで伸び、さまざまな商品をお届けして生活を支える木のような施設でありたい」との思いを込めて、ロジスティクスの「LOGI」、ツリー(木)の「TR」、エスコンの「ES」を付けたと説明している。

※関連写真あり2枚

新ブランドのロゴマーク

「(仮称)LOGITRES東条」の完成イメージ(いずれも日本エスコン提供)

(藤原秀行)

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