関通、北欧インテリア・家具の通販手掛けるエア・リゾームの物流業務受託

関通、北欧インテリア・家具の通販手掛けるエア・リゾームの物流業務受託

兵庫・尼崎のセンターで、取り扱い開始は24年2月予定

関通は12月4日、北欧インテリア・家具の通販サイトを運営するエア・リゾーム(大阪市)の物流業務を受託したと発表した。

受託に伴い、関通はエア・リゾームの倉庫を集約し、庫内業務のキャパシティ不足や不要コストの発生を回避。出荷件数の増加をカバーする。

エア・リゾームの関西拠点となる「関通DXセンター」は兵庫県尼崎市で今年11月、日本GLPが開発した物流施設に入居。延床面積は8700坪、関通としては尼崎エリアで6拠点目となる。エア・リゾーム向け業務の開始は2024年2月の予定。

DXセンターが位置する兵庫県尼崎市向島・末広地区は、関西で特に発展していく物流地区とみており、阪神高速5号湾岸線、阪神高速3号神戸線など港や高速道路が近いことから交通の利便性で優位性を備えている。


関通DXセンターの外観(関通提供)

(藤原秀行)

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